製品の用途

製品の用途

コーンパウダーやパンプキンパウダーの本質はでん粉。小麦やじゃがいもを使っている料理やお菓子なら無理なく使えます。スープにはもちろん、日本ではあまり馴染みがないですが外国ではコーンブレッドやパンプキンブレッドは定番中の定番です。

スイートコーン製品の使用例

●コーンブレッド
そのものズバリでコーンパウダーを使って作ったパンの事。アメリカでは非常にポピュラーで地域や家庭によってそのレシピは様々。日常的に食べられていますが感謝祭とその週末には七面鳥と並んで欠かせないものです。
●コーンプディング
これもアメリカでは全土で食べられている料理。甘くするのが基本ですが地方によっては甘みのないものもあります。

パンプキン製品の使用例

●パンプキンブレッド
かぼちゃの収穫時期である10月からハロウィンの時期では超定番のメニュー。ブレッドとは言うもののコーンブレッドよりもお菓子に近い食べ物です。
●パンプキンプディング
これもかぼちゃの食べ方としては定番中の定番。パンプキンプディングのレシピで本が一冊書けるほど様々なバリエーションがあります。
●パンプキンパイ
パンプキンの料理としては一番ポピュラー。料理の起源はイギリスと言われており17世紀のレシピ本に出てくるほど。アメリカではスパイス入りのフィリングが缶詰で売られているほど一般的な料理。

その他の使用・応用例

コーンやパンプキンと乳製品の相性は抜群。アイスクリームに練りこむだけで簡単にトウモロコシ味やかぼちゃ味のアイスクリームやソフトクリームになります。
天ぷらの具?いえ、違います。天ぷらの衣にパンプキンパウダーを少し混ぜると鮮やかな色の衣になります。素材の色を生かした揚げ具合だと色が薄くて衣の存在感が薄くなりがち。そんな時にはこの様な使い方はどうでしょう?パウダーなので衣に混ぜても水分が増える事が無いので揚げ方を気をつかう必要もありません。
ポテトチップスなどのスナック類にトッピングとして使うだけで色んな味に変化します。天ぷらの衣と同様に色の調整にも使えますし、味の隠し味としての使い方も有効です。
コーンコロッケなら粒コーンをいれるだけでなく生地にパウダーを混ぜ込むと風味がいっそう引き立ちます。かぼちゃコロッケならピューレを使っても良いですし、水分が増えないパウダーの特徴を活かせば水っぽくならないタネになります。ピューレとパウダーを使えば素材の味をより強調する事ができます。
日本ですっかりお馴染みとなったHalloweenはもともと収穫祭。パンプキン素材やコーン素材の出番です。特に最近のスイーツ分野は様々なHalloween仕様のスイーツが続々と登場しています。かぼちゃの色合いを活かすも良し、自然な甘味を活かすも良しです。