原料へのこだわり

北海道産スイートコーンについて

100%契約農場で良質・安全品質のスーパースイートコーンを栽培・加工

原料となるスーパースイートコーンは、北海道の契約農場によって育てられています。
畑のようすをつぶさに見守るのは、コーンレンジャーと呼ばれるコーンの番人。
コーンの美味しい時期を見逃さないために、気候や温度変化などのさまざまな角度から徹底した管理を行っています。

品種へのこだわり

non-GMOであることを保証された品種の中から厳選された品種のみを選定。近隣圃場からの他品種交雑にも万全の管理体制を整えています。

栽培へのこだわり

契約栽培により播種から生育までの期間、一貫して自社管理。減農薬栽培にも積極的に取り組み、良質・安全品質の保証体制を確立しています。

加工へのこだわり

純度100%の各種スーパースイートコーン加工品を生産。お客様のニーズに応じて、最適な製品を信頼される品質でご提供します。

米国産スイートコーンについて

アメリカのどこで栽培?

米国産のスーパースイートコーンはオレゴン州とワシントン州で栽培されています。オレゴン州の畑は北海道そっくりの畑。アメリカ全土で住みたい街No.1に2年連続で選ばれたポートランドの隣のフォレストグローブにあります。ワシントン州の畑はとても特徴的。直径が800mもある円形の畑です。びっくりなのはそれだけではありません。ワシントン州はコーンの栽培に必要な太陽がいっぱい。夏季は抜群の晴天率を誇ります。一方で雨が少ないのも事実。そこで活躍するのが灌漑(かんがい)設備。その水まきの光景は圧巻です。

オレゴン/ワシントン州は北米大陸の北西に位置し、緯度で言えば北海道の稚内とほぼ同じですが夏は連日30度を超えます。
ワシントン州の畑の航空写真
センターピボット式と呼ばれるかんがい装置。半径400mの自走式散水管がコーンに水をまきます。
オレゴン州の畑は四角形。北海道ととてもよく似た田園風景が特徴です。

製造会社は?

製造しているのはNew Season Foods社。味の素食品(株)と味の素AFMトレーディング(株)が株主になっている関係会社です。

管理状態は?

管理レベルは日本国内と全く同じ。厳格な栽培管理と行程管理が行われています。実は北海道産とはコーン品種が違いますが、これは北海道と米国の微妙な気象条件の差や農地/土質の違いにより、それぞれ最適な品種を選定しているため。30年を超える栽培経験があるからこそ出来る管理です。